
設備紹介
導入設備

レントゲン
(子宮卵管造影法)
子宮卵管造影法は、膣から子宮・卵管に造影剤を注入してX線で子宮や卵管の形状を調べる検査です。造影剤の通過によって卵管内の粘液が押し流されるため、検査後数ヶ月間ほど妊娠しやすくなる効用もあります。

超音波検査器
月経異常などの婦人科症状がある場合の検査のほか、妊婦健診や不妊検診、乳がん検診などでも使用します。4Dエコーにも対応しており、妊婦健診ではお腹の赤ちゃんの様子を動画でご覧いただけます。

内診台
内診で子宮の大きさや柔らかさ、卵巣の状態を確認する場合や、子宮がん検診を行う際に使用します。患者さまの気持ちに寄り添った診療を心がけますので、不安な点がありましたら遠慮なくご相談ください。

コルポスコピー
子宮がん検診で異常が見つかった場合に行う精密検査で使用します。コルポスコピー検査では子宮頸部(子宮の入口)の様子を拡大して観察でき、肉眼では見えない部分の異常も発見できます。
緊急対応設備

AED
心臓が正常なポンプ機能を失ってしまった際に、電気ショックを与えてリズムを取り戻す機器です。万が一のときはすぐにお知らせください。

パルスオキシメーター
動脈血酸素飽和度(血液がどの程度酸素を運べているか)と脈拍数を測る機器です。指にはめて使用します。

酸素ボンベ
呼吸困難に陥っている場合、救急車を待つ間に使用します。すばやい対応が必要なので、すぐに使用できるよう備えております。

血圧計
最高血圧と最低血圧を計測し、身体の状態を把握します。緊急時の初期対応でも欠かせない機器です。
施設基準
医療DX推進体制整備加算についての掲示
当院は2025年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- (医科)医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
- (医科・歯科)電子処方箋を発行する体制については電子カルテメーカーの対応待ちです。(経過措置 2026年3月31日まで)
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 2026年9月30日まで)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しております。
- 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所およびウェブサイト等に掲示いたします。